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3種類のシリコン「シリコン油」「揮発性シリコン」「水溶性シリコン」って何?

3種類のシリコン  「シリコン」と聞くとどのようなイメージを持たれるでしょうか?ゴムっぽいような、無機質なイメージを持たれるかもしれません。

 しかしシリコンにはたくさんの種類があって、その中のさまざまなものが私たちの生活に役立てられています。美容に関するもの、はたまた食生活にまで関わっているんですよ。

 今回はそんな「シリコン」の種類についてまとめて行きますので、その違いを探っていきましょう。


シリコンの3つの種類

 一口にシリコンといっても大きく分けると種類が3種類あります。

 まず「シリコン油」。「メチルポリシロキサン」「オクタメチルトリシロキサン」「デカメチルテトラシロキサン」などが代表的です。撥水性や潤滑性に優れている反面、溶解性が劣っています。配合時の分子量の大きさを変えることで手触りをサラサラさせたり、しっとりさせたりと変化をつけられるのが特徴です。

 そして「揮発性シリコン」は「環状シリコン」とも呼ばれるもので「デカメチルシクロペンタシロキサン」 「オクタメチルシクロテトラシロキサン」「メチルポリシロキサン」などが代表的なものです。高い揮発性があり、使用感が軽いのでスプレーやトリートメントに向いており、溶解性はシリコン油よりも優れています。

 「水溶性シリコン」は、界面活性剤を結合させ、水に溶けやすくしたもの。ツヤやしっとり感を出す作用があり、簡単に洗い流せるので頭皮に残りにくいという性質があります。 シリコンは成分表には「シリコン」とは記載されていないので、それぞれの代表的なものを覚えておくとよいでしょう。


シリコン油は体に影響がある?

 シリコンは何も個体のものばかりではありません。融点の違いによって、若干サラサラした液体であったりドロドロした状態であったりします。

 「シリコン油」はその名の通り、まさによくある油の状態になっています。このシリコン油というものはとても社会にとって役立てられていて、製造業などでもよく利用されるものなんです。しかし実は家庭でもこの「シリコン油」が使われる...ということをご存知でしょうか?

 実はシリコン油には変わった特性があるんです。それは具体的に言うと、熱耐性の高さや表面張力の小ささと言った値の大きな違いです。その性質のため、「シリコン油」を調理用油に少量入れるだけでムダな泡立ちが起こらなくなるんです。

 揚げ物をする時に、このシリコン油を少々入れた調理油を使えば揚げやすいためよく利用されることがあります。特に工場など大量生産の場合に使用されることが多く、ムダな泡立ちはやはり生産効率に支障を来すからだと考えられます。

シリコーンオイルの表面張力は、水や一般の合成油などに比べて非常に小さい値を示します。そのため、種々の物質表面で広がりやすい性質をもち、離型剤、消泡剤、化粧品原料などに応用されています。

 でも、果たしてそんな工業用の油を口にしても大丈夫?と思われるかもしれません。確かに本来ならば使用しないほうがベストかもしれませんが、人体に害の無いものも多く、使われるとしてもごく少量です。

 体質によって合わない人もいると考えられますが、決して「食品には絶対良くない」とは言い切れそうにはありません。


シリコンはシャンプーによく使われる

 では食品として口に入れる...ということでは無く、美容に使われるシリコンであればどうでしょうか?先ほど紹介したシリコン油で一番、私たちに馴染み深い使われ方をしているのがシャンプーでしょう。

 油のものだけではありません、他にも「揮発性」や「水溶性」のものもよく使われています。シャンプーには汚れを洗い落とすためだけでは無く、ツヤを出したりサラサラ感を出したりする効果も求められますよね。

 たとえばシリコン油には髪の毛の滑りや肌触りを良くする効果があります。揮発性シリコンはその名の通り、揮発力が高くてサラッとした感触になりますね。水溶性シリコンは水に溶けやすいため、ベタベタ感もなくすっきりします。


シャンプーに使われるシリコンは体に影響がある?

 シリコンは髪の毛をコーディングすると同時に頭皮を塞いでしまうため、髪の毛に必要な栄養が届きにくくなってしまうという問題があります。

 今ではシリコンを使わずとも、ツヤやしっとり感を出せる技術や成分は多数作られており、その中でも注目を集めているのがノンシリコンシャンプーです。ノンシリコンシャンプーは頭皮を塞がないため髪の毛に栄養が届きやすく、傷んだ髪の毛の再生が行いやすい特徴があります。

 シリコンは髪の毛を外部から守ってくれますが、すでに髪の毛が傷んでしまっている場合は髪の毛を再生しやすくしてくれるノンシリコンシャンプーを選ぶと良いでしょう。


髪の毛がサラサラになるノンシリコンシャンプーの選び方

 髪の毛に優しいシャンプーを選ぶなら、天然由来の洗浄成分を使用しているノンシリコンシャンプーを選ぶことがポイントです。

 シリコンは髪の毛に膜を作ってくれるため一見ツルツルで滑りやすい髪の毛を作ってくれますが、すでに蓄積しているダメージを修復する力はありません。髪の毛の芯から補修したいのであれば、補修成分の入ったノンシリコンシャンプーを選びましょう。

 天然の洗浄成分として特に優秀なのがアミノ酸系の洗浄成分です。髪の毛の補修を考えるなら、植物成分も入っているものがおすすめです。

 髪の毛へのダメージは毎日溜まるものなので、シャンプーもダメージ補修効果のあるものを継続して使用したいです。ノンシリコンシャンプーを選ぶときは、価格が安いかどうかもチェックしましょう。

 また、頭皮に悪影響を及ぼす成分はシリコンだけではありません。「石油系界面活性剤(ラウリル硫酸など)」「パラベン・強めの防腐剤」「金属封鎖剤(キレート剤)」は頭皮に必要な油分まで洗い落としたり、頭皮のアレルギーや炎症を起こす可能性があります。

 ノンシリコンシャンプーを選ぶときは、「石油系界面活性剤(ラウリル硫酸など)」「パラベン・強めの防腐剤」「金属封鎖剤(キレート剤)」が含まれていない、天然由来の洗浄成分を使用しているものを選びましょう。


髪の毛がサラサラになるノンシリコンシャンプーを比較

 髪の毛をサラサラにするシャンプーを選ぶのであれば、天然由来の洗浄成分を使用しているノンシリコンシャンプーが効果的です。今回は、育毛成分の入ったノンシリコンシャンプーを比較してみました。

 「ハーブガーデン」はアミノ酸系洗浄成分を使用した頭皮に優しいノンシリコンシャンプーです。髪の毛を補修する植物成分も入っているため、髪の毛をサラサラに保ちたい方に一押しのシャンプーといえるでしょう。

洗浄成分 刺激性のある合成界面活性剤 育毛成分 パラベン・強めの防腐剤・金属剤
総評

ハーブガーデン

なし

なし



ミノン ヘアシャンプー

なし

なし


オイリム シャンプー

なし

メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、BHT、イソプロパノール、ヒドロキシアニソール


アロマキフィ シャンプー コンディショナー(しっとり)ティートリー&メリッサ

なし

フェノキシエタノール


ナデシコシャンプー

ラウレス硫酸Na

EDTA-2Na、フェノキシエタノール、メチルイソチアゾリノン

スマホの場合、表は右(→)にスライドします

もっと多くのノンシリコンシャンプーを一目で比較したい場合は、こちらの一覧表もチェックしてみてください。

一目でわかる!人気30種類のノンシリコンシャンプーの全成分調査表はこちら。



3種類のシリコンまとめ

 シリコンは頭皮を塞いでしまうため、シャンプーとして使用するときは髪の毛に栄養が届きにくくなってしまうという欠点を持っています。

 しかし、シリコン自体はさまざまな特性や形態を持つため、非常に役立つ存在です。効果や特性を確かめながら、効果的にシリコン商品も使っていけたら便利ですね!



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