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シリコン類の一つ「揮発性シリコン」って?

シリコンはシリコンオイル、揮発性シリコン、水溶性シリコンの三種類に分ける事が出来ます。

汗や水に強く髪や肌をカバーする特徴があり、使用した後の手触りが良い事からシャンプーやコンディショナー、日焼け止め(ウォータープルーフ)などの製品に使われています。

シリコンは髪や地肌に残りやすく落としにくいという欠点がありますが、近年ではシリコンの中でも髪に残りにくい特徴がある揮発性シリコンを使った製品を販売するメーカーが増えてきています。

揮発性シリコンはどんなシリコンなのか

揮発性シリコンにはシクロメチコン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、メチルトリメチコンなどがあります。揮発性があり環状形なので、揮発性環状シリコンとも呼ばれています。

シャンプーやファンデーションのパッケージ裏側の成分表示を見た時に名前の最後に「シロキサン」という文字が入っている成分が含まれている事がありますが、全て揮発性シリコンだといっても良いでしょう。

揮発性シリコンは髪を整えた後に使う仕上げ用スプレーやトリートメントに配合されている事が多く、使用感が良いので製品にしやすいシリコンです。

ただし、人によってはアレルギーの症状を引き起こしたり電気器具の故障の原因となる事があるので注意が必要です。

揮発性シリコンが入った製品を利用する前に髪の毛のタイプを知る

人間の髪の毛には撥水毛と吸水毛の二種類あります。

撥水毛髪が健康でキューティクルが整っている状態でつやつやしているので、ダメージケアの人に理想的だと言われる事が多いのではないでしょうか。

髪に適度な油分が備わっているので、スタイリング剤を使わなくても充分です。シャンプーをする時はノンシリコンの製品を使った方が毛先まで潤います。

髪を整える時はスタイリング剤の量が多すぎると髪がべたついたり臭いがする事があるので、つけすぎないようにする事が大切です。

吸水毛の場合は湿気に弱く、雨の日などはうねったりまとまりにくい性質があります。

シャンプーの後ドライヤーを髪から20cm程離し、根元からしっかり乾かすのがポイントです。

毛先に天然オイルや洗い流さないタイプのトリートメントを馴染ませてからドライヤーで乾かすと、髪の毛が潤います。

洗い流さないタイプのトリートメントには揮発シリコンが含まれている事がありますが、地肌につけず髪の先につけるように注意すれば利用する事が出来ます。仕上げ用ヘアスプレーの場合は髪の表面だけスプレーしましょう。

揮発性シリコン入り製品はどんな人に向いているか

妊娠中の女性や脂っぽい肌質の人、ダメージケアの人、中高年以降の女性は出来るだけシリコン入りの製品を使用しない方が良いでしょう。

揮発性シリコンは比較的髪や地肌に残りにくいと言われていますが、敏感肌の人の場合は全てのシリコン入り製品を避けた方が安心です。

シャンプーを多用して髪や地肌にシリコンが蓄積した場合は、ノンシリコンシャンプーを繰り返し使って頭皮の毛穴に詰まったシリコンを落とすか、美容院に行ってヘッドスパをしてもらう事が必要になります。

ノンシリコンシャンプーはシリコン入りシャンプーと違ってシャンプー後の髪の手触りが悪くきしみやすい傾向がありますが、きしむのは髪を保護するために表面のキューティクルが収斂作用を起こすからです。

髪本来の働きを復活させるためには髪に含まれている余分な成分を取り除く必要があります。頭皮には毛細血管があり、その中の毛球にある毛乳頭が栄養を取り込んで生成します。

髪のダメージはドライヤーのかけすぎやヘアケアの仕方、甘い物の摂り過ぎ、睡眠不足や運動不足による血行不良が原因なので、出来る範囲で生活習慣の改善をして血行促進をする事が大切です。

揮発性シリコンには使用後の手触りやつや出し効果はあるので、時々使用する分には良いですが、継続して使うには向きません。 前日までヘアケアをする時間が取れず、美容院で傷んだ髪のつやだし効果を得たい場合に、臨時で利用すると良いでしょう。

JPLが定義した化粧品の定義

一般財団法人日本薬事法務学会(JPL)は、2007年ベルギーのブリュッセルで設立したナチュラル・オーガニックコスメ認証「NATRUE」の日本初の第三者認証機関です。

「NATURE」は自然派やオーガニック化粧品に対して基準を厳しく設定している非営利団体でヨーロッパの市場では大きな信頼を獲得しており、認証を受けた約130ブランドの約3000の製品は安心して使えるブランドとして消費者に歓迎されています。

JPLでは「ノンシリコン」及び「シリコンフリー」の製品に含まない内容成分を指定していますが、その中に揮発性シリコンのシクロメチコンやシクロペンタシロキサンの名前も挙げられています

オーガニックや自然派の製品も、製造過程で天然成分だけ使っているわけではありません。健康で美しい髪を作るためには、天然成分で良質の原料を使用した製品を選ぶ事が重要になります。

長期間使用という事で考えれば揮発性シリコン入り製品は完全とは言えないかもしれませんが、配合されている他の成分にも目を向けて、髪や頭皮に与える刺激が少ない製品を選ぶと良いでしょう。

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